【初心者向け】Googleアナリティクスで自分のアクセスを除外する方法《IPアドレス設定のみ》

ビジネスの分析

自分のアクセスを除外したい方へ

Googleアナリティクスで自分のPVやユーザー数を除外して集計したい!という方にお送りします。

分析してPVが増えていると思ったら、自分で見てた分だった…!(うっかり)

なんてことも初心者ブロガーにはあると思います。(僕もありました😅)

自宅のアクセスを除外していないと、ブログ記事を確認するたびにPVが増えてしまいますね。

もし社内で設定していなかったら、大変です。社内の人が閲覧するたびにPVが増えてしまいます…!

Googleアナリティクスを導入したら、最初にやっておきたいことですね。

やり方は簡単なので、チャレンジです!

以下の方法で除外できない場合

ネット回線が次世代規格(IPv6)かもしれません。僕もこれにハマりました…

「NURO光」や「auひかり」などはIPv6というやつなので、以下の記事を参考にしてみてください!こちらも設定は簡単です。

>アナリティクスフィルターで自分を除外できない時はこれをやってみて!

これより先は、従来の「IPv4」に対応したものです。

簡単!IPアドレス設定を設定するだけ

順番に解説するので、一緒に見ていきましょう。

自分のIPアドレスを調べるツール

IPアドレスとは、インターネット上の住所のようなものです。

自分がアクセスしている場所=IPアドレスを調べましょう。あとの設定で使います。

下のリンクに飛べば、自動的に表示されます!(ありがたい)

>アクセス情報【使用中のIPアドレス確認】- CMAN

Googleアナリティクスで設定

Googleアナリティクスの管理画面を開き、
「管理」>「フィルタ」をクリックしましょう。

「+フィルタを追加」をクリックです。

下の画像のように入力します。

  1. フィルタ名:分かりやすい名前を自由に決める
  2. フィルタの種類:「カスタム」を選択
  3. フィルタ フィールド:「IPアドレス」を選択
  4. フィルタパターン:ここに先ほど調べたIPアドレスを入れます!
  5. 下にある「保存」ボタンをクリック

なんと、これだけです!

アクセスが除外されたかの確認方法

Googleアナリティクスのサイドバーの
「リアルタイム」>「概要」をクリックしましょう。

ブログの立ち上げ直後だとアクセスがほとんどないと思うので、ここで確認すると早いです。

ここの数字が「0」なら、自分のアクセスが除外されています。

(いつかたくさんアクセスされるといいなぁ…)

他者からのアクセスがある場合

「リアルタイム」>「コンテンツ」をクリックしてください。

訪問中のユーザーが見ているページの一覧が出てきます。

アクセスが少ないページでユーザー数を見るといいでしょう。

それか、WordPressならパスワードをかけたページを用意して、自分だけそこにアクセスしてユーザー数を確認するのもいいかもしれません。

スマホでの閲覧も除外される?

設定したIPアドレスのWi-Fiを繋げているなら、除外されます。

Wi-Fi切って携帯電話キャリアの回線で閲覧すると、カウントされるはずです。

IPアドレスで自分のアクセスを除外して、Googleアナリティクスがちゃんと作動しているか確認したいときは、携帯電話の回線で閲覧するといいでしょう。

アクセスを除外できるiPhoneアプリがある

iPhoneユーザーの方は、アプリでスマホからのアクセスを除外する方法があります。以下の記事を参考にしてみてください。

>アプリ入れたらすぐできる!Safariからのアクセスを除外する方法 Google アナリティクス

まとめ

Googleアナリティクスで自分のアクセスを除外する方法を見てきました。

初心者ブロガーだと色々やることがあって大変だとは思いますが、簡単に設定できるので、ぜひやってみてほしいです!

今回は以上です。
ご覧いただき、ありがとうございました😊