本日は、『【即バレ】気弱だと思われる話し方10選《内向的な人は注意》』というテーマでお送りします。
💡YouTubeで見たい方はこちら!
別に内向的だからといって気弱とは限りません。むしろ、画期的なビジネスアイデアを持ってリーダーシップを発揮する人も多いです。スティーブ・ジョブズとかですね。
しかし、特に日本人は物静かな方がクールで優秀、みたいな部分もあると思います。発言したいのに怖い…そういう内向的な人もいるのではないでしょうか。
今回は、こんなことを言うと気弱だと思われるよ、というものをお伝えしようと思います。
もくじ
考えはあるのに言葉にできない内向型
今でも僕はそうですが、自分の考えを伝えることに抵抗があります。嫌われたくないという思いが強いのかもしれません。
しかし、内向型の特徴は「自分との対話」があります。しっかりとした考えは皆さまにもあるはずです。でも、なかなか言葉にならない…
今回の10選は、僕が経験してこれは気をつけないとな、というものにしました。これを見れば、内向型人間が気をつけるべき言葉が分かるでしょう。
そして、誤解なく伝えられるように少しはなると思います。
①雑談がない
雑談は僕も超苦手なのですが、人間関係を深めるには必須です。雑談ができないと、人としてのコミュニケーションが取れない人だと思われるかもしれません……
雑談の役割は、相手が仲間かどうかを確認するためです。
小集団で暮らしていた大昔なら、見ず知らずの人をすんなりと受け入れると危険ですからね。まずは雑談でコミュニケーションを取るということです。
しかも、お店の人とうまく雑談ができると待遇が良くなります。おまけを付けてくれたり、割引をしてくれたりするのです。
「雑談くらいでズルいじゃないか」と思われる方もいるかもしれませんが、良い顧客に良いサービスを提供すれば、顧客がリピート客になり、お店側も儲かりますからね。
お店の人と仲良くなって良いサービスを受けるのも悪いことではありません。
また、雑談ができると心に余裕がある人だと思ってもらえます。人を前にするとテンパってしまう僕には難しいことですが……
仕事中に詰まったときに、先輩がどうでもいい雑談をしてくれて心が晴れた経験があります。
どんな状況でも雑談ができる人は、好感度が上がり、相手の心を癒やすのです。僕もそんな存在になりたい……
②遊びを断れない
気弱な人は仕事だけではなく、プライベートでも受け身になりがちです。
遊びに誘われて、嫌われたくないから仕方なく行くパターンも多いのではないでしょうか(過去の僕です)。
「自分の時間を大切にしたい」という意思を示すといいでしょう。そうしないと、ついてくるのが当たり前の人だと思われてしまい、どんどん自分の時間が減っていきます。
キッパリと断るのが苦手なら、「別の日ならOK」のように代替案を出すことで印象が悪くなりません。自分の意見もちゃんと言えたことになるので、ぜひやってみてください。
また、断るときに良くない言い訳は、「時間がない…」というものです。人はなぜか「時間はコントロール可能なもの」という認識があるようです。
「最近疲れちゃって…」というように、体調を理由に断ると効果的です。これで無理やり来いという人なら、その人とは縁を切った方が良いでしょう。
それか、「お金がなくて…」でも諦めてもらえる確率が高いです。人はお金はコントロールできないものという認識があります(時間の方が大切なのに…)。
③目を合わせない
内気な人は下を向きがちです。僕も人と目を合わせるのは超苦手なんですよね……
目を合わせる時間が長いほど、カリスマ性が高いと思われるようです。仕事がデキる人に見られたいなら、目を合わせる訓練をすると良いかもしれません。
別に本当に目を合わせなくても、眉間や口元を見ても目を合わせてくれているとほぼ思ってくれます。これならできそうですね。
しかし、普通の会話では目を合わせすぎるとプレッシャーを与えてしまいます。
ある研究では、ほぼ目を合わせなくても好感度が下がることがなかったというのがあったと思うので、ある程度仲が深まったら目を合わせなくても良いかもしれません。
ただ、初対面だと強気な人は相手を見極めようと、こちらを凝視してくるでしょう。そんな相手なら、できるだけ顔を見た方が良いと思います。
どうしても恥ずかしい人は、ときどき目を合わせればOKです。
④うまく挨拶ができない
僕なんかは、大きな声で挨拶できなかったりします。笑顔も苦手です…ですが、できるだけハッキリと挨拶を言うように心がけています。
僕がいたIT系の職場なんかだと、ほぼ全員がボソッとした挨拶なので気が楽ですね。会社にもよりますが、体育会系が苦手な人は静かそうなIT企業に転職すると良いかもしれません。
また、挨拶をしなくても堂々としていれば気弱だと思われないでしょう。挨拶が苦手な人は、挨拶をしないキャラを確立するのもありですね。
過去の僕のように小声でボソボソと挨拶をすると気弱だと思われやすいので、挨拶だけでも少しの勇気を振り絞って大きめの声を出すと良いと思います。
静かめな職場だと元気に挨拶ができる人が少ないので、それができるだけで差別化が可能です。上司に気に入られるかもしれませんね。
大きな声が出せなくても、にっこり笑って挨拶できれば最高です。僕は笑顔を向けられるだけで幸福感に包まれます。元気な声で挨拶はちょっと…という方は、笑顔の練習をするといいでしょう。
僕のような内向型人間は内気に見られやすいので、挨拶でしっかりとコミュニケーションを取るのは重要だと思います。
まずは、丁寧に挨拶するということを意識してみるといいでしょう。
⑤提案が少ない
どんどん提案できる人は、仕事ができると判断されますよね。僕も少しずつできるように修行中です。
特に内向型人間は完璧を目指しがちなので、提案数は少なくなりがちです。その少ない提案が受け入れてもらえないこと多いので、どんどん仕事が遅くなってしまいます。
また、提案数が少ない人は、相手からの批判を怖がっている可能性が高いです(僕です)。
意外と人は他人の失敗に寛容なので、ちょっと勇気を出してたくさん提案してみるといいでしょう。
完璧を目指さず、「完成度30%くらいでいい」と考えるのがオススメです。
⑥何でもイエスマン
人の批判が怖くて、相手の意見に全て同意してしまう人もいますよね(過去の僕です)。これでは自分が無くなってしまいます。
何でも同意してくれるのは一見いいように見えて、実は対話になっていません。お互いに得るものがないので、ただの時間の浪費になってしまいます。
相手は面白みに欠けるので、イエスマンをバカにするようになってしまう可能性もあります。
相手の意見を否定せずに会話ができると、いい人間関係が築けるでしょう。
何かに誘われたときそれが嫌なことなら、理由を添えて断れば大丈夫です。「気分が乗らなくて…」という理由でもいいと思います。
それでも無理やりこちらの時間を奪おうとしてくるなら、縁を切っても良いかもしれません。
⑦批判をしない
先ほどのイエスマンに似ていますが、自分が相手の意見に対して「何か違う」と思っても黙っている感じです。
より良くしようというよりは、「悪くなければそれでOK」と考える思考ですね。
物事を良くしようとして言った意見で、逆に悪くなったら嫌だから言わないという態度です(過去の僕です)。
「こうすべき!」ではなく、「こう考えたのですが、どう思いますか?」とみんなの意見を促せばいいでしょう。
内向型人間は、共感能力が高い人が多いです。相手の気持ちを考えすぎてしまい、言葉が出なくなることもあります。
相手を否定するのではなく、「もっとこうしたら良くなるかも」という優しい姿勢で言葉を紡げば大丈夫です。
⑧理由を言えない
しっかりと選んだものでも、その理由を表現できない人がいます(過去の僕です)。
本当は「社会を変えたいからこの仕事を選んだ!」とか言いたいのに、批判が怖くて黙っている人もいるでしょう。
こんな大層なことではなくても当てはまります。
「この仕事は人と会話をしなくて良さそうだから選んだんだよね〜」という本音が言えない人もいるのではないでしょうか。
小さなことでもネガティブなものでもいいので、自分がそうしたという理由が言えると、気弱だと思われないでしょう。
意見が言えないと、周りからはつまらないヤツだと思われてしまうかもしれません(僕がそうですが)。
ちょっと変なことでもいいのです。理由が言えるようになると、芯がある人だと思われるでしょう。
⑨好きなものや嫌いなものが言えない
好き嫌いというのは、人を知る上で分かりやすい指標になります。これがハッキリ言えると、人に興味を持ってもらえやすいですね。
先ほどの「理由を言えない」に似ていますが、会話のもっと手前の話です。僕は自分のことを話すのが苦手なので、自分の好みも言いづらいんですよね……
定番の物が好きだとしても、ちゃんと理由が言えればOKです。
例えば、カレーが好きならそれを堂々と言いましょう。もっと言えば、辛さはどのくらいが好きか、どこのお店がお気に入りか、好きなトッピングは何か、というのが添えられると、こだわりがある人だと思われると思います。
たとえ変な趣味でも、信念があれば堂々とした芯のある人だと見られるでしょう。僕はまだ無理ですが、突き抜けた人間になりたいですね。
まずは、自分が何が好きで何が嫌いなのかを考える癖をつけるといいでしょう。
⑩自己アピールできない
先程も言ったように、僕は自分のことを話すのが超苦手です…自分をアピールするのは緊張します。
しかし、自分の強みややりたいことなどが言えないと、人の言いなりになって生きるしかなくなるかもしれません。
自分にどんな強みがあるのかを人に言えないと、面白いことが回ってこないでしょう。
まずは、自分の価値観を把握することから始めるといいかもしれません。僕は、「内向型人間が生きやすい世の中にする」ということを念頭に置いて活動しています。
ポジティブなことでもネガティブなことでもいいので、自分が譲れないことを考えて発信してみてください!
自己アピールはできないなら
なかなか自己アピールはできない…自分を表現するのは怖い…そんな内向型人間もいるでしょう。僕もそうです。
そんな方は、自分の意見を受け止めてくれる人間関係を大切にしましょう!それ以外の人間関係はどうでもいいと考えればいいのです。
意見を受け止めてくれる人が見つからないとき
自分の意見を受け止めてくれる人が見つからない場合は、Twitterやブログ、YouTubeなどで発信してみよう。
文字や動画なら途中で他人に割り込まれることがないので、最後まで自分の言いたいことが言えます。
僕も内向型人間で、自分の意見を自分の中に溜めがちなので、ブログやYouTubeを始めました。
文字や動画でも自分を表現しにくい人へ
文字や動画でも自分を表現しにくいという人もいると思います。
そんな人はまず、自分は何が好きなのか・嫌いなのか、本当は何がしたいのか・したくないのか、それらを書き出して整理するだけでも違うでしょう。
自分のことについて整理するだけでも、だいぶ生きやすくなります。好きなことを増やし、嫌なことを減らそうと行動するようになるのです。
まとめ
本日は、『【即バレ】気弱だと思われる話し方10選《内向的な人は注意》』というテーマでお送りしてきました。
- 雑談がない
- 遊びを断れない
- 目を合わせない
- うまく挨拶ができない
- 提案が少ない
- 何でもイエスマン
- 批判をしない
- 理由を言えない
- 好きなものや嫌いなものが言えない
- 自己アピールできない
自分の意見を言うのが怖い人は。自分の意見を受け止めてくれる人間関係を大切にしましょう!それ以外の人間関係は切っていく覚悟でいいのです。
もし、自分の意見を受け止めてくれる人が見つからない場合は、Twitterやブログ、YouTubeで発信してみましょう。
それも難しいなら、まずは自分の好き嫌いを整理してみてください。
以上、内向型人間のカツヤでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました😊