TikTokに対抗したのか、Instagramが似たようなサービスを公開しましたね。
普段はこういうものを使わない僕ですが、流行に乗りたくて使い方などを調べました。
これを使って、自分の表現を広げてみましょう!
もくじ
インスタの新機能『リール (Reels) 』とは

今回は、インスタに新しく追加された機能である『リール (Reels) 』の使い方をご紹介。撮影方法や人が投稿したものを見る方法も解説します。
インスタにInstagramのリールを使えば、TikTokのようなショートムービーが簡単に撮影できます。フィルターや音楽を組み合わせて、楽しく使ってみましょう!
公式サイトによると、「Reels」の日本版の読み方は「リールズ」ではなく「リール」みたいですね。
インスタのリールとTikTokの違いは?
リールは音楽ライブラリからBGMを選ぶことで、大手レーベルの音楽も使えます。ここがTikTokとの大きな違いのようです。
TikTokとの大きな違いは、大手レーベルの音楽を著作権の心配なく「音楽ライブラリ」から選んで使える点だ
ITmedia NEWS
リールの使い方【撮影・投稿方法】
最大15秒の動画を作成できます。
- 「ホーム」タブ左上のカメラアイコンをタップ(ストーリーズ専用カメラを起動)
- 画面下部の「リール (REELS) 」をタップ
- 画面左に並ぶクリエイティブツールを自由に設定
- 下部の真ん中にある撮影ボタンを長押しして撮影
- 編集(テキストやスタンプを追加)
- 投稿 or 下書き保存(カバー写真の変更・キャプション(※)を記入が可能)
※キャプションについて:説明を書く部分。ハッシュタグや、@メンションで他のアカウントをタグ付けすることも可能です。

クリエイティブツールでできること
- 音:BGMを選べる(※)
- 速度:動画の速度を変えられる
- エフェクト:ARの効果を追加できる
- タイマー:動画の長さを決められる
- 位置合わせ:複数の動画を繋げるときに使う
※BGMは音楽ライブラリからだけではなく、オリジナル音源も使えます。
→公開アカウントで作成した場合、その音源を他の人も使えるようになります。非公開アカウントだとそれはできません。
※ストーリーズにシェアしたり、他のユーザーにダイレクト機能で送信したりできます。
→非公開アカウントの場合は、フォロワーだけにシェアできます。
TikTokのようにダンスを楽しむよし、自分の興味のある分野について伝えるのもよし、自由に使ってみるのがいいですね。

リールの使い方【見る方法】
- インスタの「発見」タブ(虫眼鏡アイコン)を開く
- 真ん中に大きく表示される「リール (Reels) 」をタップ
- 縦スクロールして見ていく
これでリール機能で作成された投稿だけを見続けられます。
また、Instagramが選ぶ特定のリールには、「注目」ラベルがついています。自分の動画が注目のリール動画として発見タブに表示される場合は、通知が届くそうです。
注目のリール動画は、エンターテインメント性が高い動画やインスピレーションを与えてくれる動画を利用者が発見しやすいよう、公開アカウントがシェアした動画の中からInstagramが選ぶものです。
Facebook公式サイトより

すでに撮影した動画でもOK
スマホに入っている動画をアップロードすることができます。
自分の投稿を見る場合
プロフィール画面に出てくる専用タブから見ることができます。リールを投稿するときに「フィードにもシェア」を選択すると、プロフィール画面にあるグリッドにもリール動画が表示されます。
リールはどのように表示されるの?
投稿するときに、「フィードにもシェア」を選択するとフォロワーのフィードにも表示されます。
また、先ほど「見る方法」でお伝えしたように、「発見タブ」に新設されるリール動画の専用スペースを通じて、たくさんの人に見てもらえる可能性があります。これは、自分のアカウントが公開されているときに適用されます。

非公開アカウントの場合は他のインスタ投稿のように、自分のフォロワーのみが閲覧可能です。つまり、「発見タブ」に表示されません。
そして、同じBGMやエフェクトを使って作成された動画と一緒に専用ページに表示されることもあるようです。流行っている曲を使ったほうがいいかもしれませんね。

キャプション(説明欄)にハッシュタグを入れることで、ハッシュタグの検索結果に表示されることもあります。自分の動画に適したタグを付けてみましょう。
まとめ
自分の表現を世界中の人に見てほしい!という方はリールをぜひ使ってみてください。どんどん楽しい世界が広がるといいですね。
以上、内向型人間のカツヤでした。
最後までご覧いただきありがとうございます😊